ふるさと納税の新たな方向性
ふるさと納税で「お肉もらった」とか「お米買わなくていい」とか聞くんですが、何か違う気がしてやってませんでした。しかし、都道府県会館というところを通りかかった際に目の端に気になるものがうつりました。「ふるさと納税で飼い主のいない猫対策」。
うちのはるかは、ペットショップで買った元の飼い主が保健所に処分してほしいと持ち込んだ猫です。処分理由は「GWで家族旅行にいけないからいらない」のが理由だとの事。いろんな人が世の中にはいるものですね。そんな猫と暮らしている人からするとほっとけないメッセージです。どうせ納税するのなら自分が使って欲しいことに納税したい。
念のため群馬県のホームページを確認した
かなーり分かりづらいのですが、下記のページに書いてありました。
http://www.pref.gunma.jp/04/bo00049.html
公益社団法人群馬県獣医師会や動物愛護団体と協力し、地域猫活動を行う地区を支援します。地域住民への普及啓発や、地域の猫の繁殖制限処置(避妊去勢手術)を行います。ぜひ、ふるさと納税でのご協力をお願いいたします!
「ふるさと納税ではいってきた税金は、猫の為に使われます!」「猫の為に使う納税方法はこちら!」くらいのコンテンツを用意すればヒットすると思う。
納税方法
納税方法が記載されているページはこちら。http://www.pref.gunma.jp/04/a4310087.html
インターネット、クレジットカード、Yahoo!公金でできます。Excelでの申請書とかあるけど見なかったことにした。とりあえずクレジットカードが楽そうだったので、クレジットカードで実施。ものの数分で終わりました。
他の都道府県でもこういった取り組みが行われつつあるようですね。地元の埼玉県は残念ながらないようです。普遍的になってくれるとうれしいな。