Windows Updateでマウスとキーボードが使えなくなった
2019年6月25日に実施したWindows Updateによりbluetooth接続のキーボードとマウスが一定時間で使えなくなる障害が発生するようになった。なんてことはない。マイクロソフトのことだからいつものことだ。
最初はBluetoothの設定画面を何度も見直したりしたが、いっこうにエラーの理由が分からない。
結論:Bluetoothを電源効率化とかで一定時間で勝手に止める設定が強制的にONになっていた
イベントビューアーで「Bluetooth hid デバイス は範囲外になったか、または応答しなくなりました。」のログがでていたらもう理由はこれだと思っていい。解決方法は、デバイスマネージャーでBluetoothを開き、その中のどこかにある「電力の節約のために、コンピュータのデバイスの電源をオフにできるようにする」を探してチェックを外すをやればよい。
Windows 10 は勝手に設定をONにする
素人向けの使い勝手向上とセキュリティ強化の名のもと、Windows 10は大胆に設定を勝手にし始めている。こう書いているいまの瞬間にも「ストレージセンサーをONにしました」と通知がでて「勝手にキャッシュをクリアにする」設定が入っていた。ファイルを間違って消しそうなので当然OFF。OFFにするために検索すると外部のサイトに飛ばされてしまう。素人はこれ絶対にわからないだろう。